『機動戦士Ζガンダム』第4話感想|エマの決断とティターンズの地獄職場をMOM団が語る

機動戦士Zガンダムの感想まとめ

『機動戦士Ζガンダム』第4話「エマの脱走」を観たMOM団

こんにちは、アラサー女子3人組で昔の名作アニメを“初見で”語るYouTubeチャンネル、MOM団です。
今回は『機動戦士Ζガンダム』第4話「エマの脱走」の感想を、ブログでもじっくり振り返ります。

まず最初に珍しく盛り上がったのが、「登場人物の頭、長くない?」という話。
登場人物のあるキャラ(ジャマイカン、だけどこの時まだみんな名前までわかっていない)を見た瞬間、全員が口を揃えて「頭頂部どうなってるの!?」と爆笑。
カミーユも、そのうち大人になったら伸びーユになるのかしら。

よしもんは「まるで地獄のミサワか、ポプテピピックのピピ美」みたいだと語り、そこから「MOM団ピピック」なる謎イラストまで登場。
完全に今回も冒頭から迷子です…。

さらに、今回は初の“同時視聴スタイル”を試験的に導入しました。
コメント欄には「いつもの編集スタイルの方が好き」という声も多かったですが、一緒に観てる感覚が新鮮だったという方もいるかもしれません。
VTuber的リアルタイム感のあるフォーマット、今後どうするかも含めて探り中です!


第4話「エマの脱走」ってどんな回?

簡単に言えば、前回登場したエマ中尉が、いよいよティターンズからの“脱走”を決意する回です。
カミーユは両親と衝突し、エマは職場での違和感に揺れ、クワトロは状況を冷静に分析して動く。

MOM団の3人も、この回を通して「戦争」「組織」「人間関係」のリアルな構図を感じながら、
それぞれのキャラに感情を揺さぶられっぱなしでした。


エマは“職場で浮いてる有能女子”説

ティターンズは現代のブラック企業!?

MOM団が最初に口を揃えて言ったのは、

「ティターンズ、完全に地獄の職場じゃん」

という一言。
上司・バスクの高圧的すぎる態度。空気を読まない部下・ジェリド。組織の空気は常にギスギス。
こんな職場に毎日通ってたら、誰だって限界を迎えるでしょ!?という感覚に共感の嵐。

中でもよしもんが言った、

「こういう職場では“はいはい”って言ってるだけだと、気づいたら死んで天国にいそう」

という言葉には全員が大笑いしつつ、深く頷いてました。
おとりにされてたことすら気づかないまま終わる、そんな職場…確かに、リアルでもあるかも。
さすがに「death」まではないかもですが、犯罪の片棒とか担がされそうですよね。


エマはその中で“我慢してきた女性社員”だった?

バスクに物申す勇気、冷静な判断力、周囲への目配り。
エマはただの“脱走兵”ではなく、限界ギリギリまで耐えて、自分の意思で抜け出すことを選んだ人間。
現代にもいる「辞めたくて辞めたんじゃない」人たちの姿を重ねてしまいます。


調子乗りジェリドと、圧の強すぎるバスク

ジェリドはMOM団内で完全に「調子乗り男」として認定済み。(ごめんよジェリド笑)
空気の読めなさ、割って入ってくる無神経さで、3人のヘイトを一手に集めていました。


クワトロの“先読み力”とカミーユの暴走をフックが考察!

動画の中でも、フックの考察が一際光っていた場面がありました。

「クワトロはなぜ、カミーユを止めたのか?」という問いに対して、

「Mark-IIを返還しないと、さらなる攻撃が来ると読んだんじゃない?」
「戦況的に今は暴れない方がいいと判断したんだと思う」

と、戦略的視点でクワトロの行動を読み解いてくれました。
エマが寝返る可能性に一瞬で気づく“先読み力”も含めて、シャ…クワトロってやっぱすごいよね。


父とカミーユの修羅場にMOM団ブチギレ

今回の修羅場ポイントといえば、やはりカミーユと父・フランクリンのやり取り。

カミーユが正論をぶつけた直後、フランクリンが手を上げるシーンでは、

「いやいやいや、殴りたいのはカミーユの方やろ!?」

と、MOM団全員がブチギレ。
さらには、

  • 父はすぐ暴力
  • 機械オタク
  • 不倫してる
  • 空気が読めない

というチェックリストが並び、「欲に忠実な男」認定へ。

アムロの父、テム・レイを思い出さずにはいられないという意見も出ました。
そしてカミーユが将来「いろんな女に手を出すような男」になったら、クワトロが止めてほしい!という謎の願望まで飛び出す始末。


名前が全部ピザ説!?バスク、クワトロ、マルゲリータ…

中盤、また話が迷走し始めたきっかけは、ヨシモンの一言。

「今回、お腹空く名前多くない?」

バスク → バスクチーズケーキ
クワトロ → クワトロフォルマッジ
そして極めつけは、父の愛人の名前が「マルゲリータ」!

ここで、ゼータガンダム=ピザ説が爆誕。

「これ監督、絶対お腹減ってるときに名前考えたでしょ…」

という混沌で、笑いが止まりませんでした。


幼なじみの“来ちゃった in 宇宙”妄想が止まらない

ラストに近づくにつれ、恋愛アニメ脳が加速。

カミーユの幼なじみの女の子が、EDで走っているのを見て、

「あれ、絶対また出てくるんじゃない?」

という話から、

「もしかして…カミーユのことを追いかけて宇宙まで来るのでは?」
「恋愛漫画で言う“来ちゃった”の宇宙バージョン…!」

🚀ピンポーン → 🚪ガチャ → 👧「来ちゃった♡(in 宇宙)」

というとんでもない妄想で、MOM団は爆笑に包まれました。


そういえば、頭が長い人がもう気にならなくなってた

あんなに冒頭で盛り上がってた“頭の長い人”の話。
気づけば誰も触れなくなってたことに、最後にふっくが一言。

「……もう全然気にならなくなってたね」

これには3人ともびっくり。

ガンダムの世界にここまで引き込まれてたことを実感した瞬間でした。


まとめ|エマの脱走に学ぶ「正しさ」と「選ぶ力」

『エマの脱走』は単なる組織離反の物語ではなく、
「自分の正しさ」を信じて、“逃げる勇気”を持った人の物語だったと感じました。

現代の私たちにも通じる話です。
正しそうに見える上司、優秀なふりをする職場…
でも、命や心を削られる場所なら、脱走していい。

エマの決断は、そんなメッセージを私たちに伝えてくれている気がします。


🎥 MOM団の感想動画はこちらからどうぞ!
『機動戦士Ζガンダム』第4話「エマの脱走」初見リアクション動画


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