ごあいさつ

ごあいさつ
中学3年の文化祭に向けて、みんなで近所の公園で練習していた時に撮影

私たち「MOM団(えむおーえむだん)」のこと。

こんにちは、MOM団(えむおーえむだん)です。
私たちは、懐かしのアニメや特撮作品を、アラサー女子の視点で語り合うYouTubeチャンネルを運営しています。
今回は少しだけ、私達に興味を持ってこの記事までお越しくださった皆さんに、私達のヒストリーをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しく思います。

現在は3人で活動していますが、じつはこのMOM団、今から約十数年前、中学3年のときに結成された所から始まりました。

10月の放課後、すべては始まった

メンバーは、「よしもん」「あやみん」「ふっく」それから「Pちゃん」と「団長」という女子5人。
中学3年の秋、文化祭のステージ発表のために結成されたのが「MOM団」です。

当時から癖強顧問のもと、毎日挨拶の練習と称し「おはようございまぁぁす!!!」と全力で叫びながら体を90°に曲げることを各自窓ガラスに向かって行うなど、努力の方向性が明らかに間違っている吹奏楽部(全校生徒に変人の集いだと思われていた)に所属していた4人、あやみん・ふっく・よしもん・Pちゃん。
あの頃は部活終わりの帰り道、毎日どうやって顧問の先生を地獄に落とすかで盛り上がっていたね…ちなみにMくんも吹奏楽部です。

そして、その脚力と運動神経の良さで陸上部に所属。
当時の校内ではミニスカートが流行っていたにも拘らず完全に時代に逆行し、くるぶしまで届きそうなそれはそれは長〜〜〜い超ロングスカートで登校して先生に注意を受け、泣く泣く少し短くしていた少女。
「眠れぬ夜の暴走機関車」
またの名を「純情乙女」

こと…団長!

そんなとびきり学校でも輝いて(は別にない)5人組。
でもなんかエンタメ大好き、人が喜んだり笑ってくれると至極の悦に入ってしまう5人組が、文化祭の有志ステージのために集まって結成されたのがこのMOM団なのでした。

左から、ふっく、よしもん、Pちゃん、団長、あやみん。

現在は、諸事情によりPちゃんは不在。団長は家庭に専念しているためYouTubeメンバーは3人ですが、
チャンネル初期の頃は団長・あやみん・よしもんの3人で動画を撮っていた時期もありました。

チャンネル初期の頃のバラエティ系動画(現在はサブchに移動)団長が非常にイキイキしている。

きっかけは『シン・エヴァンゲリオン』と、車の中

高校、大学やフリーターなどを経て、それぞれ定期的に集まり遊んではいたものの、特別に何かをするでもなく、なんとなくいつも通りの日常を謳歌していた団員達。
現在のYouTube活動のきっかけは、よしもんがあやみんを誘って、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観たあとに車の中で感想を語り合った動画を投稿したこと。

これが1本目の動画だったのに、
なんといきなり1万回再生を突破!!

当時のあやみん・よしもんの興奮したやりとり一部抜粋

「コメントめっちゃついてる!」
「5,000回再生いった…!」
「やばい!10,000回再生いきました!!!!!!!!!!」

お互いに仕事の合間をぬって連絡を取り合い大騒ぎした日のことは、今でも忘れません。
あの時、自分たちの小さな世界が一気に広がったような気がしました。

伸び悩み、そして強力な”あのメンバー”の加入

しばらくは2人で動画投稿を続けていましたが、次第に再生数が伸び悩むようになり、方向性を再考する時期が訪れました。そこで「フック」を新メンバーとして迎え、3人体制に。

ここで最強のメンバー「ふっく」参戦!!


「今、私たちがやるべきことは何か?」を全員で本気で話し合ったときに出た結論が、

“自分たちが楽しい”ではなく、
“みんなが楽しんでくれること”
をやろう
という姿勢でした。

これは、中学3年の時にみんなで試行錯誤してステージを創り上げた、あの時と全く変わらない考え方。

庵野秀明監督作品をきっかけに、そこから昭和・平成の名作アニメへ。さらに広がっていくアニメ・特撮の世界に、私たちはどんどんのめり込んでいきます。

休止前、まさかのバズり

一度体制を整えるためにチャンネルを休止することに。
チャンネル休止前、最後に投稿したのが『シン・ウルトラマン』の感想動画。
「最後にこれだけ見て終わろう」と話していたのですが…

この動画がまさかの小バズり!

5万回再生を突破し、「やばい…休止するって言ってたのに!」と大混乱。でもこの経験が、私たちの中で「特撮作品も観てみよう!!」という大きな転機となりました。

公式に届いた、私たちの声

『ウルトラセブン』や『仮面ライダー』を視聴し、特撮ファンとの接点もどんどん増える中、2023年11月、ついにもう一つの大きな転機が訪れます。

それが映画『ゴジラ-1.0』の感想動画。
なんとこの動画、
映画監督・山崎貴さんご本人に見ていただけたのです。

さらにその山崎監督・岸田プロデューサー(以後岸田Pと表記)のお二人が、ゴジラ関連の公式生放送の中で、MOM団の感想動画について「推し感想動画」と発言。

ちょうど同時刻にMOM団も生配信をしていたので、視聴者さんからのコメントで発覚…!

本当に、信じられない出来事でした。

今までは、凄まじいクリエイターの皆様の作品を見て感想を言う側の私たちが、逆に感想をお伝えいただけるなんて!しかもそれが、尊敬する素晴らしいクリエイターの山崎監督と岸田プロデューサーさん…!

この世にこんな嬉しい出来事あるでしょうか?

今でも落ち込みそうになると、その時の動画を見直していますw

問題のシーンは42:30あたりから

◆これからのMOM団

もちろん、ここまで順風満帆だったわけではありません。
何度も悩んで、考えて、形を変えながら進んできました。
時にはメンバー同士で意見が食い違い、話し合いにもなりました。

でも私たちMOM団は、これからも叶えていきたい夢が同じ。

「みんなが楽しんでくれること」を軸に
ワクワクする時間を届けていきたい
と思っています。

いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。辛い時も、なんかうまくいかないな〜!って時も、皆さんの応援の声が全員のパワーになっています。

これからも、進化し続けるMOM団を、どうぞよろしくお願いします!

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